12月最初の日曜日、晴天に恵まれた田中電気グランドにて、3対3のミニゲーム『フニーニョ』の体験会を行いました。

今回の講師は、エルフスタッフとかねてから交流させていただいている、土屋慶太氏（フースバル トレーニング アカデミー・代表）をお招きしてご指導をいただきました。

静岡県出身の土屋氏は、国内のみならずドイツやチェコでもプレーをし、ドイツで指導者ライセンス（UEFA-A）を取得されています。

帰国後は今日に至るまで、幼児から小中高校生、社会人まで様々なカテゴリーの指導でご活躍をされています。

当日は、ロクFC・ヴィーナスメンバーのみならず、1年生から6年生までを中心に、近隣の少年団チームも多数参加し、「フニーニョ」を実際に体験しました。

ちなみに、フニーニョとは・・・

「英語のFun(楽しさ)とスペイン語のNiño(⼦ども)から作られた ⾔葉」

フニーニョは、3対3のミニゲームで、4つのゴールを使用します。

低学年でも相手の崩し方を理解しやすく、少人数でも取り入れやすいことから、ドイツサッカー協会では、主に低学年向けに推奨され導入されている練習です。

その主な利点としては

・少人数でもプレイが可能

・全ての選手が同じ出場時間を確保できる

・それぞれがたくさんのボールコンタクトが可能

・多くのゴールチャンスが生まれることで成功体験に繋がる

・ベンチ要因がなく、ポジションの固定もない

 主なルールは

・GKなし

・コーチがボールを投げ入れてスタート

・オフサイドなし

・ゴールはシュートゾーン内からのみOK

・タッチラインからボールが出たらキックインorドリブルイン

【イメージ図】

参加したどの子供たちも、初めてのフニーニョ体験に真剣に取り組み、

とても楽しそうにゲームをしていました。

土屋慶太氏（赤ジャージ）を囲んでエルフスタッフと関係者

当日はお忙しいなかご指導をいただき、

本当にありがとうございました！！